CodeMeterとApple M1：最高のパフォーマンスと実証済みの信頼性の組み合わせ

ソフトウェアのライセンシングおよび保護ソリューションの開発をリードするWIBU-SYSTEMS AG（以下、ウイブシステムズ）は、主力製品でライセンスおよび保護テクノロジーのCodeMeter（コードメーター）バージョン7.20をリリースし、Apple Inc. による独自のM1チップおよび最新世代のBigSurオペレーティングシステムへのCPUプラットフォームの切り替えをサポートします。 このリリースは、次世代MacシステムでのCodeMeterファミリーの互換性とパフォーマンステストの完了を経て行われます。

Intel x86プラットフォームから自社製のARMベースのM1チップに移行するという戦略的な選択は、iPadにおけるA4チップへの移行を先駆けとしてAppleが自社のエンジニアによるシステムオンチップ（SoC）設計への移行の継続を意味するものです。PowerPCからIntelチップに移行するという大胆な決定を反映して、この新しいシフトの影響は、ハードウェアメーカーとソフトウェア開発者の両方に感じられます。

ウイブシステムズは、新しいチップ設計とそれに付随するmacOS Big Surオペレーティングシステムが、CodeMeterを活用するユーザーにとってユニークな機会になることを期待しています。ウイブシステムズのエンジニアは、主力テクノロジーの新しいリリースに備えるために、厳しい互換性テストにソリューションを適用し、非常に使いやすいライセンスシステムと堅牢な暗号化機能を新しいMac環境で実際にCodeMeterユーザーが享受し続けることを確認しました。

技術開発の最前線において4つの次元の相互運用性の概念を守り続けるという、ウイブシステムズの取り組みは、移行に向けたAppleの慎重な準備に支えられて、AppleM1システムと新しいmacOS BigSur上でCodeMeterのモジュールファミリーがスムーズに動作する結果を得ました。

新しいMacシステムを操作しているCodeMeterユーザーは、互換性が証明されているだけでなく、最新の機能を楽しむために、CodeMeter Runtime7.20およびCodeMeter Protection Suite10.70に更新することをお勧めします。Intel搭載のMacユーザーは、何もしなくてもBigSurでCodeMeterソフトウェアを引き続き楽しむことができます。

ウイブシステムズの製品管理およびサポート担当ディレクターであるヴォルフガング・フェルカーは、この機会がもたらす可能性を次のように考えています。「Appleが大胆な戦略で業界を揺るがすのはこれが初めてではありません。私たちは何年もの間、IntelベースのMacでユーザーをサポートしてきました。今、私たちはタイムリーに再びステップアップし、Apple自身の進化に沿って、現在および将来のクライアントに、より高速なパフォーマンスとシームレスな体験を提供するチャンスがあります。」