Wibu-Systems USA Inc.がAssociation for Advancing Automation(A3)に参加

Share:
  • Association for Advancing Automation(A3)は、オートメーションテクノロジーを支える、北米最大の業界団体です。
  • 参加企業は、ロボット、マシンビジョン、モーター、モーションコントローラー、AIなど、多種多様な技術を有しています。
  • Wibu-Systemsは、産業用ソフトウェアの保護とライセンシングに関する知見を提供し、A3に貢献します。
  • 参加企業は、オートメーション業界の未来を方向づける重要なイベントや会議への積極的な参加が期待されます。

世界のオートメーション業界向けに、IP(知的財産)およびデジタル資産のセキュリティソリューションを強化

Wibu-Systems USA Inc.は、オートメーションの普及を推し進めるグローバルリーダーであり、北米最大のオートメーション業界団体でもあるAssociation for Advancing Automation(A3)への参加を決めました。

ソフトウェアの保護とライセンシングを専門とするWibu-Systemsの支社であるWibu-Systems USA Inc.(エドモンズアメリカ合衆国)は、Association for Advancing Automation (A3)への参加を発表しました。A3は、オートメーションの普及を推し進めるグローバルリーダーであり、北米最大のオートメーション業界団体です。A3には、メーカー、部品サプライヤー、システムインテグレーター(Sler)、エンドユーザー、学術機関、研究グループ、コンサルティング会社など、約1,200ものステークホルダーが参画し、ロボット、マシンビジョン、AI、その他関連分野において、オートメーションの世界的な発展を支えています。

Wibu-Systems USA Inc.は、産業用ソフトウェアのセキュリティ向上に向けたソリューションを共有し、産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)がもたらす様々な課題に直面するメーカーを支援するため、A3への参加を決めました。貴重なIPやデジタル資産の保護、そしてソフトウェアが抱えるセキュリティリスクへの対応は、最重要課題であり、悪意ある攻撃の進化に応じた継続的な備えが必要になっています。さらに、創造的なソフトウェアライセンシングとエンタイトルメント管理戦略を採用することで、メーカーは、革新的なビジネスモデルを展開し、ソフトウェアを収益化する新たな機会(例:サブスクリプションモデル、ペイ・パー・ユーズモデル、トライアルライセンスモデル)を獲得することが可能になりました。

1989年以来、Wibu-Systemsは、DXという劇的な変化が求められる世界において、IPおよびデジタル資産に対する高水準の保護・ライセンシング・セキュリティを提供するというミッションを掲げてきました。特にインダストリアルオートメーション分野では、Rockwell AutomationCODESYSといった産業リーダーとパートナーシップを築いています。このような提携により、受賞歴のあるCodeMeter®がもつソフトウェアのライセンシング・保護技術が広くメーカーに導入され、革新的なソフトウェアを搭載したインテリジェントマシンを支えています。さらにCodeMeterにより、最新のソフトウェア集約型ビジネスモデルを活用した、インダストリアルマシンの収益化が可能になり、収益源が強化されます。このCodeMeterを使用したソフトウェアの保護とライセンシングは、すでにB&R Industrial AutomationMvTec SoftwareArtiminds Roboticsなどで導入されています。

A3のメンバーシップ&ビジネスインテリジェンス部門のバイスプレジデントであるAlex Shikany氏は、次のように述べています。「Wibu-SystemsをA3のメンバーとしてお迎えでき、大変光栄に思います。ソフトウェアは、発展を続けるオートメーション業界にとって不可欠な要素です。Wibu-Systemsが、この熱意に満ちたコミュニティへ参加することを心より歓迎します。」

Wibu-Systems USA Inc.の社長兼CEOであるマルケルス・ブッフハイトは、「A3への参加は、私たちにとって非常に意義のあることです。今日のオートメーション業界を形づくる重要なイベントやディスカッションに参加できることを心待ちにしています。本活動の成果は、ユースケースホワイトペーパーウェビナーブログ記事、製品開発に関する最新情報など、さまざまなコンテンツを通じて発信していく予定です。」とのコメントを寄せています。

To top